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日露戦争(明治37年) 明治37年2月から明治38年9月までの間で、確かに近代戦としては短いですね。 国内工業が振興したようなことが語られていたんですが、この辺はまたおいおい。 ちょっと初めて聞いた話が載っていたのでメモがてら。 明治38年3月にフランスのパリ株式取引所の理事長ベルヌイユが高橋是清に、ロシアとの間に巨額の資本提供の関係があるために日本が無賠償に応じるならば5億~7億の日本公債のためにパリ金融市場を開放する、と申し出たらしいです。 (この時点ですでにロシアの戦局が苦しかったということのようですが。) で、明治43年に「四分利債」が始めてフランスと日本の間に成立したようで。 ていうかその約束国内に向けて言っておけよ?! と日比谷の焼き討ち(賠償金なかったことの不服)を考えると思わないでもないんだけど、まあ戦争終結よりも半年も前だと履行されるかどうかわからなかったんだろうなー。 実際、そこの時点で受けなかった分、約束に足りてるかどうか証券史だけで見てもわからなかろうね。 フランス側が結構遅れてそれでも市場を日本に開いたのは、案外イギリスの意向とかもあるんだろうか。 この辺に関してはそれぞれの国際環境を見ないとわからんわ。 日露戦争はイギリス側の意向も強くあったのでイギリスは当然前後に公債の発行はしてるんだけどね。 それにもまー、一国だと限度あるしな…。 公債ってのはわかりにくいかな、要するに「金を貸してくれて」います。 直接国から国への借金じゃなくても、市場から資金が別の国の市場に流れ込んだら縮小するんだよね。 (資金がだぶついてるからってこともあるけど、大国から小国への融資はギャンブル性が高いというか高利なので、危険だけど開きさえすれば流れる資金はまああると考えるのが妥当ですかと。) あと、意図ははっきりしないながら戦費としてはかなりユダヤ人から流れ込んできてますね(ユダヤ人ってのは「先祖伝来に継続する自称」として捉えてね☆ 普通に止める人も加わる人もいるからな)。 外債ってわりと目的が限られるものなんだけど、日露戦争のあとのはだいぶ自由に使えたんじゃなかろうか。 ところで「私鉄国有化」が明治39年から始まってるんですが。
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255 :長文注意:2008/05/16(金) 20 12 54 堤未果『ルポ・貧困大国アメリカ』を読んだ感想。 プロローグでは導入としてサブプライム問題が取り上げられる。 正直、プロローグだけで読み進める気力がかなり萎えた。固有の経済問題として分析するのではなく、 市場原理の悪、資本による搾取という大雑把な図式に押し込めるだけ。 もう著者の脳の回路が「反市場原理主義」で固まってしまっていて、自分のイデオロギー的図式を懐疑する気一切ありません という強い意志がひしひしと伝わってくる。「市場原理主義」批判というより、反市場「原理主義」。 (前者は十分検討に値するが、後者は「市場原理主義」と同じく「原理主義」の一種) 第一章は米では貧乏人ほどデブが多いという今では誰でも知っている話。 確かにこれを貧乏人の自己責任に帰するのは間違いだし、栄養学的「貧しさ」を押し付けられていると言っていいだろう。 それはそれで大きな問題だが、これは「市場原理が貧困をもたらす」例としてふさわしいだろうか? 社会全体が充分「豊か」でない限り、「貧乏人ほど肥満」という現象は起こらないんじゃないすか? その「豊かさ」が倫理的な意味で「本当に」豊かかどうかはまた別の話。 256 :続き どーーん!:2008/05/16(金) 20 14 27 第二章はハリケーンカトリーナによるルイジアナの惨状について。ルポとしては悪くないのだろうが、 原因の分析となると相変わらず単純な新自由主義悪玉論で思考停止している。 FEMA(連邦緊急事態連邦庁)の実質民営化によって無責任体制が生じ被害者が見捨てられたとのこと。 その事実認識は正しいのだろうが、「民営化」自体が悪いとするのは問題のすり替えだろう。 日本の耐震偽装事件でもこの類の愚論がまかり通っていたが、 要は責任へのインセンティブが生じるような制度設計が必要だということであって、 民営は金儲け主義で効率第一主義だからモラルがないというような幼稚な話をされても困る。 民間では責任を担えるようなシステムは不可能であることをある程度論証した上で、 国民の安全に関しては国家や公共性に委ねましょう、という議論ならわかるが。 第三章は医療問題。ここはあまり異論はない。アメリカの医療制度の悲惨さは昔から知られており、 医療制度は国民皆保険を基礎とすべしでほぼ決着がついている。 単純な市場原理を医療に適用するのは間違いだというのは正しいし、 日本でも医療供給不足による医療崩壊が進んでいるので、アメリカの悲惨さを教訓にするのはいいだろう。 しかしこれも医療経済学などを参照しながら慎重に制度設計をするべきもので、 257 :続き どーーん!:2008/05/16(金) 20 16 00 医療制度を単にイギリス型やキューバ型にすればいいというものでもない。 この章でも民間保険会社を非情なモンスターのように描写する情緒的な書き方が気になる。 第四章・第五章では、貧困に追いやられた若者が否応なく戦場に送り込まれ使い捨てられる残酷なシステム、及び戦争民営化について。 この件に関してはは自分もよく知らなかったし、一般にもあまり知られていないであろうし、興味深い取材がされていると思う。 しかしやはり問題の整理の仕方が相変わらず浅薄かつ図式的。勧善懲悪。 「資本・国家権力・軍が結託して新自由主義システムによって貧困を故意に作り出し、戦争というビジネスに駆り立てている」 という陰謀論的な論述の仕方。むろん「陰謀なんてない」とも断言できないが、 自分の記事が陰謀論に基づく単なるプロパガンダに陥る危険について一切配慮のないジャーナリストというのは評価する気にならない。 エピローグでは「ショッピングをやめよ」「買い物をするたびに、海の向こうでは貧しい者たちが搾取される」 と説く牧師が肯定的に紹介され、例によって消費社会が糾弾される。 まぁフェアトレードのようなオルタナティブを頭から無意味だと言うことはできないが、 本当のところどこまで貧困撲滅に有効なのかも検証しないで自己満足的な善意だけで信仰するのはどうかと思う。 著者は「貧困ビジネス」を糾弾してるが、岩波が格差貧困ブームで貧困本を売りまくるのも貧困ビジネスじゃないのか? 「自分らは貧困者のためにやっているので、金儲けだけのためにやっている大企業とは違う」とでも言うのかな。 さらに著者は英コラムニストの言を引いて「ひとりひとりが倫理を変えることが重要だ」と言い切るわけだが、 もうここまで来ると降参、どうでもよくなってくる。 モラルハザードはひとりひとりがモラルを守ることで防げます♪とか真顔で言っちゃう系の人なのか。 しかしこれ、ネットでも絶賛が多いのには呆れる。探せば批判もあるのかもしれんが。 258 :無名草子さん:2008/05/16(金) 20 32 41 簡潔にまとめると、ルポとしての価値は否定しないが、 岩波サヨ的な浅~い反市場原理主義がアレだってことですね。 大事なことなのでクドく書きました。 260 :無名草子さん:2008/05/16(金) 20 54 06 257 的外れの感想もいいところ 262 :260じゃないけど:2008/05/16(金) 21 36 58 岩波サヨ的な浅~い反市場原理主義 という偏見を前提に考えてものを言ってる気がするな。 ルポで書かれてるのは、貧困層にある人間が這い上がることが出来ずに、 ますます厳しい状況に追いやられていく、という構造を書いたもので 「資本・国家権力・軍が結託して」なんてこた書いてないでしょうに、陰謀って まあ、自分も恣意的な部分は感じたけど (共和党は個人で批判するが、民主党は言わない。サブプライムを作ったのはクリントンなのにとか) 全然いい本だと思う。やっぱアメリカのガキは水みたいにコーラを飲むんだな。とか(代替がオレンジジュースって!) 263 :無名草子さん:2008/05/16(金) 21 54 38 こんな感想書いてるようじゃ、俺怒っちゃうよ、マジでww 264 :無名草子さん:2008/05/16(金) 22 13 42 262 たとえばp177では「政府は格差を拡大する政策を次々と打ち出すだけでいいのです。(ry」 パメラ某の発言が載せられている。 これは政府主体の意図として格差拡大が故意に行われているという印象を与える。 著者自身の発言ではないが、他人の発言を引用しただけという客観性を担保しながら、 こっそり陰謀の存在をほのめかしているように読める。 p142の「誰がメディアの裏側にいるのか」 という問題のとらえ方だけを本質的なものとする構え方も陰謀論的では? ジャーナリストは陰謀を突き止めるのも仕事だから仕方ないとは思うが。 ⇒アマゾンリンク [参考スレ] ⇒ 『ルポ貧困大国アメリカ』を100万部まで押上げスレhttp //love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1208386161/ [参考書籍] ⇒J・E・スティグリッツ『世界を不幸にしたグローバリズムの正体』ポール・クルーグマン『格差はつくられた』
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48 :無名草子さん :2007/06/03(日) 01 32 24 …… あと金融実務関係では何がいいのか?中国経済とかとかBRIcs関連でいいのがあるか? やっぱり伊東光晴とか森嶋道夫みたいな大御所も入れたほうがいいか? 佐和隆光を選ぶとしたらどの本がいいか?佐伯啓思は?(どっちかというと「思想」分野か?) できればその辺の補充もおねがい。 63 :無名草子さん :2007/06/04(月) 13 44 34 森嶋御大の「思想としての近代経済学」は入れてもいいと思う 光晴の代わりに小野善康「景気と経済政策」のほうがいいんじゃないか? 佐和とか宇沢とか都留の反経済学本は正直イラネ ※リンクはアマゾン
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日露戦争勝利の秘史 敵中横断三百里 日露戦争勝利の秘史 敵中横断三百里 [DVD]
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「社会」(社会学・教育・メディア論・福祉・地理・民俗学・人類学・ルポ・まで含む) 大塚久雄『社会科学の方法』(岩波新書) 富永健一『社会学講義』(中公新書) 見田宗介『社会学入門』 (岩波新書) 奥井智之『60冊の書物による現代社会論』(中公新書) 山之内靖『マックスヴェーバー入門』(岩波新書) 岡沢憲芙『スウェーデンの挑戦』(岩波新書) 薬師院仁志『日本とフランス二つの民主主義』(光文社新書)▲ 勝俣 誠『現代アフリカ入門』(岩波新書) 今村仁司『群衆―モンスターの誕生―』(ちくま新書) 東浩紀『動物化するポストモダン』(講談社現代新書) 米本昌平・市野川容孝ほか『優生学と人間社会』(講談社現代新書) 増田直紀『私たちはどうつながっているのか』(中公新書) 矢作弘『大型店とまちづくり』(岩波新書) 太田肇『囲い込み症候群』(ちくま新書) 若林幹夫『郊外の社会学』(ちくま新書) 広井良典『持続可能な福祉社会』(ちくま新書)▲ 暉峻淑子『豊かさとは何か』(岩波新書)▲ 竹内洋『教養主義の没落』(中公新書) 竹内洋『立志・苦学・出世―受験生の社会史』(講談社現代新書) 広田照幸『日本人のしつけは衰退したか』(講談社現代新書) 苅谷剛彦『大衆教育社会のゆくえ』(中公新書) 浜井浩一・芹沢一也『犯罪不安社会』(光文社新書) 小浜逸郎『「弱者」とはだれか』(PHP新書) 阿部謹也『世間とは何か』(講談社現代新書) 綾部恒雄『文化人類学15の理論』(中公新書) きだみのる『にっぽん部落』(岩波新書) 吉田禎吾『日本の憑きもの』(中公新書) 梅棹忠夫 『日本文明77の鍵』(文春新書) 佐伯啓思『現代文明論』㊤㊦▲ なだいなだ『民族という名の宗教』(岩波新書)▲ 三土修平『頭を冷やすための靖国論』(ちくま新書) 谷岡一郎『社会調査の「ウソ」』(文春新書) 松永和紀『メディア・バイアス』(光文社新書) 梅田 望夫 『ウェブ進化論』 (ちくま新書) 山本浩『仁義なき英国タブロイド伝説』 (新潮新書) 有馬哲夫『原発・正力・CIA 機密文書で読む昭和裏面史』(新潮新書)
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「政治」(軍事なども含む) 高坂正堯 『国際政治ー恐怖と希望』(中公新書) 中西寛『国際政治とは何か』(中公新書) 岡崎久彦『戦略的思考とは何か』(中公新書) 曽村保信『地政学入門』(中公新書) 入江昭『日本の外交』(中公新書) 村田晃嗣『アメリカ外交』(講談社現代新書) 渡辺将人『見えないアメリカ』(講談社現代新書) 添谷芳秀『日本の「ミドルパワー」外交』(ちくま新書) 原彬久『戦後史のなかの日本社会党』(中公新書) 原彬久『吉田茂』『岸信介』(岩波新書) バク・チョルヒー『代議士のつくられ方―小選挙区の選挙戦略』(文春新書) 飯尾潤 『日本の統治構造』(中公新書) 佐々木毅 『現代政治学の名著』(中公新書) 大嶽秀夫『日本政治の対立軸』(中公新書) 福田歓一『近代民主主義とその展望』(岩波新書) 杉田敦『デモクラシーの論じ方』(ちくま新書) 石川真澄『戦後政治史 新版』(岩波新書) なだいなだ『権威と権力』(岩波新書) 坂本多加雄『国家学のすすめ』(ちくま新書) 浅羽通明『ナショナリズム』『アナーキズム』(ちくま新書) 菊池理夫『日本を蘇らせる政治思想』(講談社現代新書) 櫻田淳 『国家の役割とは何か』(ちくま新書) 加藤節『政治学を問いなおす』(ちくま新書)▲ 篠原一『市民の政治学』(岩波新書)▲ 佐々木毅『民主主義という不思議な仕組み』(ちくまプリマー)▲ 篠沢秀夫著『愛国心の探求』(文春新書)▲ 『日本の論点』編集部編『常識「日本の論点」』(文春新書)▲ 千田善『ユーゴ紛争』(講談社現代新書) 広河隆一『パレスチナ新版』 (岩波新書) 黒野耐『「戦争学」概論』(講談社現代新書) 鍛冶俊樹『戦争の常識』(文春新書) 加藤朗『現代戦争論』(中公新書) 江畑謙介『安全保障とは何か』(平凡社新書) 山本七平『日本はなぜ敗れるのか 敗因21ヶ条』(角川oneテーマ)
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これから、どれくらいの文章を書くことになるかわかりません。 それで、最初にこれから書こうとしていることの要約を書きます。 議会制度、郵便貯金、銀行制度、年金制度、国債、地方債、等等、これら一括したシステムは、現代における富の収奪システムになっているということです。 そして、市町村合併もそのシステムに組み込まれているということです。 預金や貯金、あるいは社会保険料は、利子がつくし、いつでも引き出せるし、あるいは老後の保障になるので、銀行や郵便局や政府に、一時的に預けているだけであって、それは私のものだ、と多くの人が思っているのではないでしょうか。 部分だけを取り出せばそうみえるけれど、全体のシステムを見ると、それは巧妙な収奪システムであるということです。 特殊法人、公益法人、その系列会社システムに於いては、前者が負債を抱えるようにしておき、この元利の返済には私達の税金や料金をつかい、その一方で、系列会社(約3000社)が多くの仕事を請け負う、それとおなじように、自治体、あるいは土地開発公社が負債を抱えるようにしておき、自治体の歳入(税収)の一定の額が、公債費として元利の返済に流れていく、公共事業の為の国債や地方債ではなく、国債や地方債のための公共事業となっている、 そうしている中で、体力が弱り、公債費を負担しきれなくなった自治体を、よりましな自治体と合併させ、更に収奪する、そういうシステムとなっているということを述べようと思います。
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「法」 碧海純一『法と社会』(中公新書) 川島武宜『日本人の法意識』(岩波新書) 末弘厳太郎『嘘の効用〈上〉〈下〉 』(冨山房百科文庫) 樋口陽一『比較のなかの日本国憲法』(岩波新書) 長谷部恭男『憲法と平和を問いなおす』(ちくま新書) 星野英一『民法のすすめ』(岩波新書) 伊藤真『泣き寝入りしないための民法相談室』(平凡社新書) 神田秀樹『会社法入門』(岩波新書) 秋山賢三『裁判官はなぜ誤るのか』(岩波新書) 白田秀彰『インターネットの法と慣習』(SB新書) 福井健策『著作権とは何か』(集英社新書) 井上幸夫・笹山尚人『フリーターの法律相談室』(平凡社新書) 郷原信郎『「法令遵守」が日本を滅ぼす』(新潮新書) 井上薫『司法のしゃべりすぎ』(新潮新書)▲ 阿川尚之『憲法で読むアメリカ史』(PHP新書) 最上敏樹『人道的介入―正義の武力行使はあるか』 (岩波新書)
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「哲学・思想」 渡辺彗『認識とパタン』(岩波新書) 渡辺慧『生命と自由』(岩波新書)▲ 岩田靖夫『ヨーロッパ思想入門』(岩波ジュニア) 新田義弘『哲学の歴史』(講談社現代新書)▲ 藤沢令夫『プラトンの哲学』(岩波新書) 上野修『スピノザの世界』(講談社現代新書) 石川文康『カント入門』(ちくま新書) 中埜肇『空間と人間』(中公新書) 福吉勝男『ヘーゲルに還る』(中公新書) 三島憲一『ニーチェ』(岩波新書) 永井均『これがニーチェだ』(講談社現代新書) 谷徹『これが現象学だ』(講談社現代新書) 木田元『ハイデガーの思想』(岩波新書) 田辺保著『シモーヌ・ヴェイユ』(講談社現代新書) サルトル『ユダヤ人』(岩波新書) 木村敏『時間と自己』(中公新書) 鬼界彰夫『ウィトゲンシュタインはこう考えた』(講談社現代新書) 入不二基義『時間は実在するか』(講談社現代新書) 野矢茂樹『哲学の謎』(講談社現代新書) 伊勢田哲治『哲学思考トレーニング』(ちくま新書) 柴田正良 『ロボットの心―7つの哲学物語』(講談社現代新書) 野崎昭弘『詭弁論理学』(中公新書) 内井惣七『うそとパラドックス』(講談社現代新書) 高橋昌一郎『理性の限界』(講談社現代新書) 中村雄二郎『術語集』(岩波新書) 難波江和英・内田樹『現代思想のパフォーマンス』(光文社新書) 中山元『フーコー入門』 (ちくま新書) 竹田青嗣『哲学ってなんだ』(岩波ジュニア) 橋爪大三郎『はじめての構造主義』 (講談社現代新書) 村上陽一郎『科学・哲学・信仰』(レグルス文庫) 加藤尚武『応用倫理学のすすめ』(丸善ライブラリー) 前田英樹『倫理という力』(講談社現代新書) 小林和之『「おろかもの」の正義論』(ちくま新書) 西尾幹二『ヨーロッパの個人主義』(講談社現代新書) 西部邁『保守思想のための39章』(ちくま新書)▲ 間宮陽介『市場社会の思想史』(中公新書) 仲正昌樹『「プライバシー」の哲学』(ソフトバンク新書) 梅原猛『哲学の復興』(講談社現代新書) 河上徹太郎他『近代の超克』 (冨山房百科文庫)▲ 丸山眞男『日本の思想』(岩波新書) 丸山眞男「『文明論之概略』を読む」上中下(岩波新書) 鹿野政直『近代国家を構想した思想家たち』(岩波ジュニア) 貝塚茂樹『論語』(講談社現代新書) 福永光司『荘子』(中公新書) 森 三樹三郎『無の思想―老荘思想の系譜』(講談社現代新書) 島田虔次『朱子学と陽明学』(岩波新書) (▲印は強い批判があったもの)
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渡邊十絲子 『新書七十五番勝負』 本の雑誌社 2010.1 1.新書のなかの新書 1 四手井綱英 『日本の森林』 国有林を荒廃させるもの 中公新書 1974 時をこえる本 県立 7FS652.1シ 1-2 四手井綱英 森の生態学 ブルーバックス 県立'92 9F 2 「複雑系」とは何か 吉永良正 講談社現代新書 1996 県立 7FS404ヨ 市立 ×3 ホームラン術 鷲田康 文春新書 大型新人 4 知性の織りなす数学美 秋山仁 中公新書 7FS410.4ア 市立410ア 5 昆虫の世界へようこそ 海野和男 ちくまカラー新書 市民(地域) 5-2 昆虫の擬態 海野和男 平凡社ライブラリーoffシリーズ 県立 8F自然科学486.1 市立 6 『なんでも測定団が行く』 武蔵工業大学編 ブルーバックス 県立 7 装幀列伝 臼田捷治 平凡社新書 こ ×8 死物学の観察ノート 川口敏 PHP新書 ×9 廃墟巡礼 宇佐美圭司 平凡社新書 ×10 おいしい<日本茶>がのみたい 波多野公介 PHP新書 11 『ワニと龍』 青木良輔 平凡社新書 9F 12 武玉川・とくとく清水 田辺聖子 岩波新書 県立 7FS911.4タ 市立 13 『人体常在菌のはなし』 青木皐 集英社新書 7FS491.7ア 14 中国の大盗賊・完全版 高島俊男 講談社現代新書 7FS222タ 市立222タ 大学222Ta54 14-2 情報と国家 江畑謙介 7FS391.6エ 市立391エ 14-3 教育と国家 高橋哲哉 市立372 15 『漢字と日本人』 高島俊男 文春新書 県立 7FS811.2タ 市立811タ 大学811.2.Ta54 16 『感性の起源』 都甲潔 中公新書 7FS141.2ト ×17 「おろかもの」の正義論 小林和之 ちくま新書 17-2 やぶにらみ科学論 池田清彦 あこ 17-3 お姫様とジェンダー 若桑みどり 7FS367.1ワ 17-4 人はなぜ「美しい」がわかるのか 橋本治 こ 18 『先生はえらい』 内田樹 ちくまプリマー新書 9F 市立J370ウ 19 『世間のウソ』 日垣隆 新潮新書 7FS304ヒ 20 レンズに映った昭和 江成常夫 集英社新書 ×21 日本全国路面電車の旅 小川裕夫編著 平凡社新書 22 水族館の通になる 中村元 祥伝社新書 こ 23 『人名用漢字の戦後史』 円満字二郎 岩波新書 県立 7FS324.8エ 市立324エ 大学旧 24 日本語の森を歩いて フランス・ドルヌ+小林康夫 講談社現代新書 7FS810.4ト 市立 25 『行動分析学入門』 杉山尚子 集英社新書 大学140.18.Su49 26 カラー版 『絵の教室』 安野光雅 中公新書 7FS720.7ア 市立 2.はじめての新書 27 『にあんちゃん』 安本未子 光文社カッパ・ブックス 県立 7階壁書架916ヤ 市立916ヤ 27-2 地の底の笑い話 岩波新書 上野英信 1979 県立 9F 市立 ×28 落語名人会 夢の勢揃い 京須偕充 文春新書 29 俳句という遊び 小林恭二 岩波新書 県立 7FS911.3コ 市立 ×30 駅伝がマラソンをダメにした 生島淳 光文社新書 ×31 奇妙な情熱にかられて 春日武彦 集英社新書 ×32 人間は遺伝か環境か? 遺伝的プログラム論 日高敏隆 文春新書 33 『環境問題のウソ』 池田清彦 6FY25 市立 そうなんだよな。 34 巨人軍論 野村克也 角川oneテーマ21 県立 35 『科学者という仕事』 酒井邦嘉 中公新書 7FS407サ 市立407サ 36 明治天皇の一日 米窪明美 新潮新書 し 37 『日本神話とアンパンマン』 山田永 集英社新書 市立164ヤ 38 自閉症 村瀬学 ちくま新書 7FS493.9ム 39 『昆虫 驚異の微小脳』 水波誠 中公新書 県立 7FS486.1ミ 市立486ミ 40 水の道具誌 山口昌伴 岩波新書 県立 7FS383.9ヤ 市立 大学文庫1032 41 『千年、働いてきました』 野村進 角川oneテーマ21 7FS509.2ノ 市立 42 『ゼロからわかるアインシュタインの発見』 山田克哉 講談社現代新書 7FS421ヤ 市立・p.3 ファインマンは、アインシュタインがなぜ相対性理論にたどり着いたのか全くわからない、としている。☆天才中の天才。ニュートン以来の大天才か。 43 非対称の起源 クリス・マクマナス ブルーバックス 県立 9F 市立 44 『一神教の闇』 安田喜憲 ちくま新書 県立 7FS209ヤ 45 書評家<狐>の読書遺産 山村修 文春新書 けあ 46 『進化しすぎた脳』 池谷裕二 ブルーバックス 県立 8F自然科学491.3イ 市立491イ 大学491.37I33 47 新聞社破綻したビジネスモデル 河内孝 新潮新書 ×48 テツはこう乗る 野田隆 光文社新書 48-2 『鉄道ひとつばなし』 原武史 講談社現代新書 県立(1) 7FS686.2ハ1-3 市立(2,3) 49 『生物と無生物のあいだ』 福岡伸一 講談社現代新書 県立 7FS460.4フ 市立460フ 大学460.4.F82 50 『プリオン説はほんとうか?』 福岡伸一 ブルーバックス 県立 9F 51 『データはウソをつく』 谷岡一郎 ちくまプリマー新書 6FY236 市立J361タ 52 地図に訊け! 山岡光治 ちくま新書 こ ×53 旧かなづかひで書く日本語 萩野貞樹 幻冬舎新書 53-2 舊漢字 書いて、覺えて、樂しめて 萩野貞樹 文春新書 け 54 『甲骨文字の読み方』 落合淳思 講談社現代新書 県立 7FS821.2オ 市立821オ 55 変わる方言 動く標準語 井上史雄 ちくま新書 だ 56 『直筆で読む「坊っちゃん」』 集英社新書ヴィジュアル版 県立 57 座右の名文 高島俊男 文春新書 市立019タ 58 日曜日に読む「荘子」 山田史生 ちくま新書 大学(本学出版物)124.25Y19 3.これからの新書 59 原武史 鉄道ひとつばなし 講談社現代新書 県立(1) 7FS686.2ハ1-3 市立(2,3) 59-2 できそこないの男たち 福岡伸一 光文社新書 県立 7FS467.3フ 市立 60 日本の色を歩く 吉岡幸雄 平凡社新書 こ 61 生態系ってなに? 江崎保男 中公新書 県立 7FS468エ 市立 62 『日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか』 内山節 講談社現代新書 県立 7FS210.7ウ 市立210.7ウ 63 巨匠の傑作パズルベスト100 伴田良輔 文春新書 県立 7FS798ハ 64 新版 行政ってなんだろう 新藤宗幸 岩波ジュニア新書 県立 6FY23 65 数学でつまずくのはなぜか 小島寛之 講談社現代新書 7FS410.7コ 市立410コ ×66 日本の美意識 宮元健次 光文社新書 67 向田邦子と昭和の東京 川本三郎 新潮新書 7FS910.2カ 68 電車の運転 宇田賢吉 中公新書 県立 7FS546.7ウ 市立546ウ 69 伝説 柳田国男 岩波新書 県立 8F社会科学380.8ヤ11 ×70 「自分だまし」の心理学 菊池聡 祥伝社新書 ×71 信じない人のための<法華経>講座 中村圭志 文春新書 72 『「名医」のウソ』 児玉知之 新潮新書 県立 73 建築史的モンダイ 藤森照信 ちくま新書 市立520フ 74 『岡潔』 高瀬正仁 岩波新書 県立 7FS289.1オ 市立289オ 大学文庫1154 ×75 世界最大の虫食い算 安福良直 文春新書 76 『日本人の<原罪>』 北山修+橋本雅之 講談社現代新書 7FS164.1キ 市立164キ 77 『対談 昭和史発掘』 松本清張 文春新書 7FS210.7マ 78 『精神科医は腹の底で何を考えているか』 春日武彦 幻冬舎新書 7FS493.7カ 市立